
作品の多くは短編で、「芋粥」「藪の中」「地獄変」「歯車」など、「今昔物語集」などの古典から題材をとったものが多く、
「蜘蛛の糸」「杜子春」などの童話も書いたといいます。処女小説は、「老年」。1915年(大正4年)10月、代表作のひとつ
「羅生門」を発表、級友鈴木三重吉の紹介で夏目漱石門下に入ります。1916年(大正5年)に、第4次『新思潮』を発刊しましたが、その創刊号に掲載した「鼻」が漱石に絶賛されます。のちに、芥川龍之介の業績を記念して、菊池寛が芥川龍之介賞を設けます。1927年7月24日未明、友人にあてた遺書に「ただぼんやりした不安」との理由を残して、服毒自殺により死去。
<お墓の所在地>
〒170-0002
東京都豊島区巣鴨 慈眼寺
TEL:03-3910-1579