遠藤周作(1923-1996)

1955年に発表した小説「白い人」が芥川賞を受賞した、第三の新人の一人です。キリスト教を主題にした作品を多く執筆し、代表作に「沈黙」、「海と毒薬」、「侍」などがあります。1960年頃大病をし、療養のため転居してからは「狐狸庵山人(こりあんさんじん)」の雅号を名乗り、ユーモアに富むエッセイを多く手掛けました。「沈黙」をはじめとする多くの作品は、欧米で翻訳され高い評価を受けます。グレアム・グリーンの熱烈な支持から、ノーベル文学賞候補にも挙げられましたが、選考委員の一部に嫌われ、"スキャンダル"がポルノ扱いされたことで授与されることはありませんでした。1996年9月29日、肺炎による呼吸不全で死去。

<お墓の所在地>

〒183-0002
東京都府中市多磨町 多磨霊園

TEL:042-365-2079

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