安部公房(1924-1993)

1948年に「粘土塀」は「終りし道の標べに」と題されて真善美社から一冊の単行本として刊行。文芸誌「近代文学」の創刊者の一人である埴谷雄高が、安部公房を高く評価していて、後の『壁』の書評においては、安部公房が自分の後継者であるばかりか、自分を越えたとまで述べているといいます。1951年「近代文学」2月号で、「不思議の国のアリス」やフランツ・カフカの諸作品に触発されて生まれた作品、短編「壁―S・カルマ氏の犯罪」を発表。1951年上半期の第25回芥川賞を、石川利光の「春の草」と同時受賞しています。1993年 1月22日、急性心不全のため死去。

<お墓の所在地>

不明。 

Copyright © 2007 著名人のお墓ガイド. All rights reserved